「今まで読めなかった本が、読めるようになった・・・」
一生に一度は読むべき一冊の本
を丁寧に読むことで、
読書の新しい愉しみを経験する
そんな読書会です。
場所は渋谷。
だから渋谷読書会。
何のひねりもなくてすみません。。。
ハンナ・アレント
「私たちが行なっていること」を考えること。
アレントは『人間の条件』の中心的テーマをこう説明します。
そのテーマの一つが「仕事」です。
好きを仕事にとか天職とかを自分の力で見つけたいのであれば、アレントが定義する「仕事」を理解することが今の時代は特に重要だと思います。
逆を言えば、自分の中に「仕事とは何か?」をきちんと定義できていなければ、人生を賭してやり続けたい仕事は見つからないということです。
そんなハンナ・アレントの主著『人間の条件』を読みたいと思います。
今月は締め切りました。
毎月定期開催なので興味ある方は以下にある渋谷読書会メールマガジン申し込みフォームよりご登録下さい。
メールにて開催案内のご連絡をさせていただきます。
渋谷読書会でやることは次の3つです。
本を買う必要はありません。
参加申し込みいただいた方へは事前に課題図書のファイル(PDF形式)をメールで送付いたします。
課題図書にもよりますが、一冊を読むことはなく、多くても数章、ページにすれば数ページ程度です。
そちらを開催日までに読んできて下さい。
読書会当日に問題をお渡しします。
問題といっても緊張しないで下さい。
試験問題のような答えがあるようなものではありません。
ですから、間違ったらどうしようとか心配なさらず「考える」をあなたなりにやってみて下さい。
もっと言えば、答えなんてものはないのですから好き勝手に考えるしかない。
そんな感じでいいです。
参加者同士でディスカッション
虹の色を日本人は7色と思っていますが、リベリアでは2色と答えます。
不思議なものです。
同じ虹を見ているのに。
読書も同じ。
同じ本を読んでいるはずなのに、全く別の読みをしている。
他者の読みに触れることは、本を深く理解する上ではとても重要です。
ぜひ、自分とは違う読み方に触れ、それによってあなた自身の見ている世界が広がる経験をして下さい。
読書会当日に問題をお渡しします。
問題といっても緊張しないで下さい。
試験問題のような答えがあるようなものではありません。
ですから、間違ったらどうしようとか心配なさらず「考える」をあなたなりにやってみて下さい。
もっと言えば、答えなんてものはないのですから好き勝手に考えるしかない。
そんな感じでいいです。
二人の人生に違いをもたらしたものは何だと思います?
持って生まれた知性や才能?
二人ともめっちゃ頭いいです。
努力の違い?
二人とも時間を作っては本を読み学んでいます。
成功への情熱の違い?
今時珍しいくらい成功願望が強い二人です。
それでも二人の年収には明確な差が出ています。
きっと二人はこの差が何から生まれているのかはわかっていません。
でも、10年以上二人の近くにいた僕だからこそ気づけることがあります。
そして、それが二人の人生を分けた決定的なものなのです。
仮に、読書量と年収が比例するなら、二人の年収も同程度になるはずです。
でも現実には、年収600万と年収3000万。
5倍の差が生まれている。
つまり、ただ本を読むだけでは年収は上がらないということです。
もったいぶっても仕方ありません。
二人の人生を決定的に変えたものをお伝えします。
それは・・・「どう読むか」です。
読書をインプットとし、年収をアウトプットとするなら、二人の決定的な差はインプットの質なのです。
言葉を変えれば、持っている知識と、その活かし方です。
本はただ読むだけでは知識を得るだけで何も変わりません。
成功哲学書を何冊読んでも成功できない人が多いのはこれが理由なのです。
確かに、知識を人より多く持てば、周りからチヤホヤされることもあるでしょう。
でも、あなたが本を読む理由はそんな浅いものではないはずです。
渋谷読書会は一般的な読書会とは違います。
何が違うのかを細かく説明する必要はないでしょう。
ここまで読んでくださっているあなたならお分かりのはずです。
ただあえて言葉でお伝えするのであれば、
読書を通じて人生を豊かにしていく読書会。
そんな感じでしょうか。
そしてそんな場を提供する。
これが僕が渋谷読書会を開催する理由です。
先ほどの二人の話に戻りましょう。
同じ大学を卒業し、同じ時期に社会人となり、同じように本を読み学びました。
その後の二人の人生を変えたもの。
それを実践するのがこの渋谷読書会です。
あなたのご参加をお待ちしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
山本和広