2022年6月12日(日)開催
はじめまして、東京都内にて不定期で渋谷読書会というものを開催している山本と申します。
この読書会は、参加者が読んできた本を紹介する読書会ではなく、課題図書を決めて、その本について参加者同士で対話を実践する読書会です。
課題図書は僕が選ぶのですが、選出基準はたった一つです。
「自分なりの見方、考え方を獲得すること」
この目的に有用だと思われる本をいつも選んでいます。
そして今回は、ドイツの作家ミヒャエル・エンデが1973年に発表した『モモ』を選びました。
日本語訳は1976年に発表され359万部(2021年9月時点)発行のベストセラーです。
一応ジャンルは児童文学書なので、対象年齢は小学校5・6年生からとはなっています。
ただ、僕個人としては大人こそ読むべき文学書かなと。
そう考えた理由は、『モモ』には
・「時間」とは何か?
・「生きること」とは何か?
という大人だからこそ悩むであろうテーマがあるからです。
『モモ』というのは、主人公の女の子の名前です。
どんなストーリーかは『モモ』のサブタイトルを読んでいただいた方が想像しやすいと思いますのでご紹介しますね。
“時間どろぼうと、ぬすまれた時間を
人間にとりかえしてくれた女の子の不思議な物語”
次に『モモ』には、物語のキーとなる登場人物が複数人登場しますが、その中でも特に重要な人物をご紹介します。
それは「灰色の男たち」です。
(人物と言っていいのかは迷う、というのが正直なところなのですが・・・)
「灰色の男たち」と聞いて、なんとなくあまりよいイメージは抱かないかと思いますが、その通りで、サブタイトルにある「時間どろぼう」のことです。
でね。
なぜ、わざわざ「灰色の男たち」のことをお伝えしたのか?
ですが、この「灰色の男たち」を、なぜかフィクションの世界の話だとは思えないからです。
これは僕だけはなく、現代を生きるほぼ全ての人がそう思うはずなのです。
こう考える理由は僕の中で明確にあるのですが、それは、灰色の男が語られる最初のシーンを読んでいただいた方がより納得いただけるかと思いますので、紹介させてください。
理髪師フージーさんの話です。
フージーさんは理髪師としてそれなりに幸せに暮らしていました。
店の評判もよく、お金持ちではありませんが、使用人を一人雇うくらいの余裕もある。
ところが、ある雨の日、お客を待ちながら外を眺め、ふとこう思います。
「おれの人生はこうしてすぎていくのか。
はさみと、おしゃべりと、せっけんのあわの人生だ。
おれはいったい生きていてなんになった?
死んでしまえば、まるでおれなんぞもともといなかったみたいに、人にわすれられてしまうんだ。」
ちなみにですが、フージーさんは、別におしゃべりが嫌いなわけでもなく、仕事も好きなのです。
それでも、何もかもがつまらなく思ってしまうことがある。
こんなことは、誰にでもあることです。
そして、灰色の男の登場です。
何もかもがつまらないと思ってしまっているフージーさんに対して、灰色の男はこんなことを言います。
「あなたは、はさみと、おしゃべりと、せっけんのあわとに、人生を浪費している。
もしもちゃんとした暮らしをする時間のゆとりがあったら、今とは全然違う人間になっていたでしょうにね。
要するに、あなたが必要としているのは、時間だ。」
人間悩んでいる時、その悩みをドンピシャで言い当てられると動揺するもの。
そんなフージーさんに対して、灰色の男はすかさず、フージーさんがどれ程の時間を持っていて、その内どれほどの多くを無駄なことに費やしているかを次々に計算していきます。
その結果、フージーさんのこれからの人生に財産として残された時間はゼロでした。
灰色の男は続けます。
「あなたは無駄なことしかしていない。」
驚愕しているフージーさんへ、間髪入れず時間の倹約を勧める。
「たとえばですよ、ひとりのお客に半時間もかけないで、15分で済ます。
無駄なおしゃべりはやめる。
年寄りのお母さんと過ごす時間は半分にする。
1番いいのは、安くていい養老院に入れてしまうことですな。
そうすれば1日にまる1時間も節約できる。
それに、役立たずのセキセイインコを飼うのなんか、おやめなさい!」
この他にも、映画鑑賞や合唱団の練習、行きつけの飲み屋に行くこと、友達と会うこと、読書の時間、そして、秘密にしていた想いを寄せる車椅子の女性へ毎日花を持って訪ねることも無駄な時間であるからやめろと言うのです。
こうしてフージーさんは灰色の男に言われるがままに時間を倹約するようになるのです。
時間のゆとりを持つために。
なのに結果は・・・
フージーさんはだんだんと怒りっぽい、落ち着きのない人になっていってしまうのです。
なぜか?
フージーさんには、一つ、腑に落ちないことがあったからです。
それは、倹約した時間は、手元に少しも残らず、魔法のように跡形もなく消えて無くなってしまっていたからです。
フージーさんの1日1日は、はじめはそれとわからないほど、けれど次第にはっきりと、短くなっていったのです。
で、倹約した時間は、サブタイトルでもお伝えしたように、「灰色の男たち」が盗んでいる、というわけです。
さて。
フージーさんの話は『モモ』の中の話(フィクション)ではありますが、なんとなく他人事とは思えなくないですか?
今ある幸せに満足できず、周りも求めているからと、自分でも本当に必要なのかよくわからずに豊かさだけを求め、結果、いつもどこか不安で、何かに不満で、満たされない気持ちを抱きながらやせほそった日々を生きてしまっている・・・
僕らはかつてないほど豊かな時代を生きています。
この場合の「豊かさ」とは物的な意味においてです。
産業革命以降、科学は指数関数的に発展し続けています。
より便利に、もっと快適に。
言い方を換えれば、この欲望を満たすために社会を発展させ続けているのが人類と言っても言い過ぎではないかもしれません。
だけど、その結果はどうでしょうか?
物的な意味では豊かすぎるほど豊かな時代です。
でも精神的な豊かさを心の底から感じている人はほとんどない。
僕らはそのような時代を生きているわけです。
まるで、「灰色の男たち」が僕らの周りにいるようです。
よいとか悪いとか、好きとか嫌いとかは置いといて、僕らは資本主義社会を生きています。
だから、経済成長している方がよい、という価値観が無意識のうちに僕らの中にはあります。
例えば、GDP(国内総生産)という経済指標がありますが、0.5%増より0.9%増の方が経済は成長していて豊かな印象を持つ人がほとんどなはずです。
だからなのか統計的数値として示される経済成長率に何か大きな意味があると考え、その数値を持ち上げなければ幸せになれないような気になっている。
ゼロ成長なんて以ての外。
だから選挙となれば与党も野党も関係なく、景気回復と経済成長を公約の筆頭に掲げます。
また経済指標が悪くなればここぞとばかりにメディアは政府批判を行います。
これらが行われるってことは、僕らの中には、意識しようがしてまいが、経済成長は是であるというものがあるってことなんですよ。
まるで体重(ダイエット)の結果が美しさを示すように、血圧計の結果が健康を示すようにね。
だからGDP (経済)が年々上昇していなければ、生活が豊かになり幸せになれていないかのような不安になってしまうのです。
これを個人レベルで考えてみます。
例えば、自動車を買うことで幸せを感じることもあれば、一人の信頼できる友達と何気ない会話をすることに幸せを感じることもあります。
どちらも人生に彩りを与えてくれる素敵なものです。
ただある程度の生活レベルが達成されると、きっとほとんどの人は、後者をより多く求めるでしょう。
しかし、それでは経済は成長しない。
自動車を購入すればささやかではあるけれど経済成長に貢献はする。
ここに不一致がある。
つまり、経済成長と幸せ(幸福感)が一致しないのは当然なのです。
なのに僕らは、幸せの土台には経済成長が必要だと思い込んでいるのです。
人は明日のご飯もままならないような貧しい状況では、どんなに高尚な人でも幸せは感じられないものです。
だから、僕らは働かなくてはいけない。
でも、働く目的がお金だけになった時、僕らは大事なものを見落とすのです。
昔読んだビジネス本にこんなことが書かれていました。
「年収3000万で経済的な不安はなくなる。」
もちろん人によって必要な収入は異なりますので、これが正しいのかどうかはわかりません。
ただ考えたいのは、年収3000万が必要だからといって、引き換えに、あなたの大事なものを差し出してはいけないという点です。
そう、灰色の男に時間を差し出してしまったスージーさんのようになってはいけない。
でも現実は、どうでしょうか?
もちろん、綺麗事は言いませんよ。
先ほどお伝えした通り、豊かな人生のためには、お金は必要ですし、多くあった方がいいに決まっている。
でも豊かさというのは、物的な側面だけではなく、精神面とのバランスの上で感じられるものなのです。
だから僕らは、自分の幸せのために、一人一人が自らで考えなくてはいけないのです。
自分にとっての幸せってどういう状態だろう?って。
もう一度言いますが、物欲があることが悪いわけではありません。
そうではなく、物欲を満たすために、精神面の豊かさを犠牲にしてはいけないということです。
僕は冒頭に課題図書を選ぶ基準をお伝えしました。
「自分なりの見方、考え方を獲得すること」
実はこれは本を読む目的そのものです。
逆に目的を持った読書というものを突き詰めれば、この目的になるということです。
そして、この目的を持って本を読む人は、あなたが求める豊かさ(幸せ)の半分を手にしているとも言えるのです。
なぜなら、「自分なりの見方、考え方を獲得すること」は、自分の人生を自らの手でコントロールする力を高めようとしていることと同義だからね。
思い出してください。
スージーさんは、自分で考える力がないばっかりに、灰色の男に言われるがままでした。
もし、自分なりの見方や考え方があったなら、、、きっと違う結果になっていたことでしょう。
人生は環境とセットです。
だから自分の思い通りにならないことも当然あるし、きっとそういうことの方が多いでしょう。
だからこそ、自分でコントロールできるところを他者に任せてはいけない。
もちろん他者の意見、アドバイスをもらうことはよいことです。
でも「なんとなく・・・」「みんなもしているから・・・」で決めてはいけない。
だって、あなたの人生だからね。
とは言え、どうやって決めたらいいのかわからない、というケースも多いはず。
だから僕らは学ぶのです。
と言ったのはソクラテスですが、自分が決めたことでも周りに迷惑をかけるような決断なら、それはあなたの幸せには繋がりません。
「私は働きたくないから、働かない」という決断は、本人は良くても、周りは迷惑なだけですからね。
こんな迷惑な決断をしないためにも、僕らは大人になっても学び続ける必要がある。
その目的のために、読書は有用なツールであることはあなたも否定はしないと思いますが、でも、ただ本を読むだけでもダメなのです。
これもソクラテスの言葉ですが、例えば、クロールの泳ぎ方を教科書レベルで知っていても、実際に泳げるわけではありませんよね?
実際に泳いでみる。
うまく泳げない。
読んだ本に「クロールを上手に泳ぐには、正しい姿勢、腕の回し方、息継ぎの仕方・タイミングが大切」って書いてあったなあ、よし、1つずつ試してみよう。
このように、身体を使って泳いでこそ知識は役に立つのです。
年間に本を100冊読む人でもなんとなく薄っぺらに感じてしまう人っていますよね?
空虚ってのは、そんな人をイメージしてくれればと。
最後もソクラテスの言葉です。
ここで言う「英知」とは、上で言う、クロールの泳ぎ方を知っていて、実際に上手に泳げる人のことです。
この人は、クロールを泳ぎたい人にとっては英雄(教師)です。
知識があるから人に伝わる形で教えることもできるし、実際に泳ぐこともできるから、どこで人がつまずくのかといったできない人の気持ちも分かる、だから寄り添うことができる。
つまり、英雄という存在は、他者(クロールを泳ぎたい人)にとっても必要な存在と言えるのです。
そして、おそらく英雄は豊かな人生を歩んでいるはずです。
なぜなら、自分のやるべきことがわかっていて、そして、それを求める人々がいる人生なのですから。
「何がやりたいのか、自分に何ができるのかもわからない」
一度は悩んだことあるはずです。
そしてほとんどの人はこれを解決できず、日々の忙しさに流されて生きているはずです。
もちろん、これが悪いわけではありません。
フージーさんだって、灰色の男に会うまではそれなりに幸せだったのですから。
ただ、それでももしあなたが今の自分を変えたい、英雄を目指したいというのであれば、僕は読書をお勧めします。
なぜなら、ソクラテスの言う通り、英雄になるためには「英知」が必要だからね。
それに、想像してみてくださいよ。
どんなジャンルの英雄でもいいです、無知な人からは影響を受けたくないですよね?
本を読むのはいつも一人きりでだし、ある静かな時間に本は読まれます。
とても充実した豊かな時間と言えるでしょう。
ただそんな時間を持てる人は多くない。
仕事もあるし、プライベートもあるし、YouTubeからの誘惑もあるし・・・
だからこそ、環境設定は重要です。
僕は読書会に参加する一番のメリットは、
・本を読まなくてはいけない環境に自分を置く
だと考えています。
痩せたいけど意志が弱くて・・・という人は、パーソナルトレーニングを申し込んだら嫌でも予約した日は運動しなくちゃいけないですよね?
それと同じ。
読書会に申し込んでしまったら、開催日までに本を読まなくてはいけないと自分の中に規律を作れる。
これ、自分で規律を作るってところがポイントです。
学校の宿題みたいに言われたからやるではなく、自ら選択して環境を設定する(=自分でコントロールした決断)というところが重要な点であることは、ここまでこの手紙を読んでくれているあなたなら共感いただけますよね?
もう一つの、読書会に参加するメリットは、他者の見ている世界を知れることです。
僕らはどうしても、自分が見ている世界が絶対だと思い込んでしまうんですよね。
多様性というスローガンをここ最近よく聞きますが、言うは易し行うは難しです。
その人にはその人なりの考えがある、などと懐の深さをアピールしたところで、その仮面を取れば、自分以外(=自分と同じ考え方、趣味・趣向が合う人以外)に興味がないという場合がほとんどです。
それはそれで楽しいかもしれませんが、忘れてはいけないのは、新しい発見というものは必ず、自分が知らない世界からの問いかけがスタートです。
新しい発見は、他者からもたらされると言っても言い過ぎではないのです。
他者の見ている世界を知ることが、自分の可能性(=世界)を広げてくれるかも知れないと考えるとワクワクしませんか?
読書会はそれを体験する場とお考えいただければと。
読書はインプット作業です。
読んだ本の内容について対話をする読書会はアウトプットの場です。
学びは、インプットだけにフォーカスされがちですが、それでは、頭でっかちの人になるだけです。
知識は人に伝えることによってはじめて役に立つ。
どんなに立派な鍬でも、畑を耕すことに使わなければ邪魔なだけです。
だから、読書でインプットした知識は、積極的にアウトプットしてみてください。
アウトプットすることで
このようなことが起こります。
インプットとアウトプットは両輪です。
片輪だけが大きくても真っ直ぐは進めません。
何事もバランスは重要です。
だから、どんどんアウトプットしていってください。
あなたが、真っ直ぐ進むため。
自分の世界を広げる・・・他者の読み方を知ることで理解を深める
アウトプットの場・・・インプットとアウトプットの好循環を体験する
想像してみてください。
水が半分入ったコップを。
これを見て「もう半分しかない」と思うか、「まだ半分もある」と思うかは人それぞれだし、どちらでもいいとは思います。
ただ大切なのは、自分の意見とは違う意見があるという認識を持つことです。
そうすることで、新しい発見もあるし、それは同時に、世界を広く見ることに繋がるし、何より、他者への思いやりも持てるようになる。
本を読む(知識を得る)とは、いい点数を取ることが目標なのではなく、善く生きるために、今までの自分の価値観を更新していくことを言うのです。
だから、学びは、あなただけの一生モノの財産となるのです。
この読書会は僕一人で企画、運営しています。
そのため、課題図書選びや会場手配の準備諸々に時間がかかり、今では開催は年に数回程度です。
また別の場でリーディングクラスというものも始めようとしてますので、次回の読書会があるのかも今のところ未定です。
「幸運の女神は、準備のできた者だけに微笑む」
自分で書いておいてなんですが、正直、この手紙をここまで読める人はほとんどいません。
準備ができてない人には響かないようにあえて書きました。
だから、ここまで読んでくださったあなたは、おそらく準備のできた人です。
僕らは未来に対して後悔はしません。
後悔は必ず過去に対して抱く感情です。
準備ができた人は、後悔をしないよう、今すぐに以下より参加申し込みをお願いします。
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。
あなたと読書会の会場でお会いできること楽しみにしております。
時間:13:30〜15:30
※延長する場合がございます。
会場:都内貸し会議室
※参加申し込みいただいた方にのみご連絡します。
参加費:6,000円(税込)
『モモ』は399ページあります。
普段本をあまり読まない、読書が久しぶり、という人にとってはちょっとページ数が多いかもしれませんが、頑張って開催日までに読んできてください。
文学書を読むコツをお伝えしておきます。
一気に読む。
1日10ページずつとかではなく、読めるときに一気に読んでみてください。
児童文学書なので理解できない文章とかはないとは思いますが、もしあったとしても一気に読み進める。
理解するというより、文学書の世界を体験するという意識で読んでみてください。
読書会当日に問題をお渡しします。
問題といっても緊張しないで下さい。
試験問題のような答えがあるようなものではありません。
ですから、間違ったらどうしようとか心配なさらず「考える」をあなたなりにやってみて下さい。
答えなんてものはないのですから。
虹の色を日本人は7色と思っていますが、リベリアでは2色と答えます。
不思議なものです。
同じ虹を見ているのに。
読書も同じ。
同じ本を読んでいるはずなのに、全く別の読みをしている。
他者の読みに触れることは、本を深く理解する上ではとても重要です。
ぜひ、自分とは違う読み方に触れ、それによってあなた自身の見ている世界が広がる経験をして下さい。
読書会当日に問題をお渡しします。
問題といっても緊張しないで下さい。
試験問題のような答えがあるようなものではありません。
ですから、間違ったらどうしようとか心配なさらず「考える」をあなたなりにやってみて下さい。
答えなんてものはないのですから。
時間:13:30〜15:30
※延長する場合がございます。
会場:都内貸し会議室
※参加申し込みいただいた方にのみご連絡します。
参加費:6,000円(税込)
会場は決まり次第、決済が完了している方へお伝えいたします。
他人の意見を聞くだけでもいいと思います。他者の意見に触れていくうちに、あなたの頭の中には勝手にいろんなことが浮かんできますから。それらを発言したかったら発言してみて下さい。それがまた他の人の頭の中を刺激します。
海のものとも山のものともわからない奴が開催している読書会です。そりゃ不安になりますよね?幸せになる石を売りつけられたらどうしようとか、本当の自分を見つけるためには私たちの仲間にならないとダメなんですよ!って変な団体に勧誘されたら・・・不安ですよね?まあ何事も新しいことへの挑戦には不安がつきものです。でも逆に不安を感じるということは成長できるチャンスだと捉えて、ほんのちょっとの勇気で構いませんので、振り絞ってご参加頂ければ嬉しい限りです。もちろん、石も壺も変な団体も勧めませんのでご安心くださいませ。
貸し会議室での開催です。カフェなどのオープンスペースで開催することはありません。
時間:13:30〜15:30
※延長する場合がございます。
会場:都内貸し会議室
※参加申し込みいただいた方にのみご連絡します。
参加費:6,000円(税込)
時間:13:30〜15:30
※延長する場合がございます。
会場:都内貸し会議室
※参加申し込みいただいた方にのみご連絡します。
参加費:6,000円(税込)
準備ができた人が読んでくれたこの手紙で、返金保証をつける必要はないと最初は考えていました。
ただあなたにとっては、どこの馬の骨ともわからない奴がやっている読書会です。
不安な方もいるかと思います。
だから返金保証をつけます。
読書会にご参加いただいて、何かしらが理由で満足いただけなかった場合、参加費(6,000円)+書籍代(1,000円)の合計7,000円を返金いたします。
理由は聞きません。
読書会終了後、メールにて返金希望の旨と返金先の銀行口座を書いて送っていただければ返金いたします。
この読書会は大規模での開催はしておりません。
参加者は多くても10名程度です。
そのため、参加者が一定数に達した時点で、この手紙は削除します。
迷う気持ちも分かりますが、時間的なリミットがあります。
「いつやるの?」なんて使いまわされたパワーワードは避けたいところですが、ただ、その答えは、誰の人生においても真理です。
「今」決断できる人が、自分を変えていける人なのだから。
他の人が申し込んでしまって定員がいっぱいになってしまった、とならないように、この手紙が読めている「今」のうちに申し込んでくださいね。
時間:13:30〜15:30
※延長する場合がございます。
会場:都内貸し会議室
※参加申し込みいただいた方にのみご連絡します。
参加費:6,000円(税込)